オレユニさんのレクチャー

T3の研究会で、「脱・情弱」のレクチャーを受けた。講師は、オレユニさん。今話題の用語だけでなく、1980年代の懐かしい話から、2015年の未来予想図まで、わかりやすく説明してくださった。25年間、コンピュータ技術に取り組まれた方ならではの、…

「気がきく」ってどういうことなのか

「気がきく」ってどういうことなのか、考えてみた。「相手の身になって考えよう!」というような精神論だけではダメなこともある。「気がきかない本人が、全体像や目的を知る」必要がある。たとえば、運転が苦手な人が助手席に乗ったとする。運転手が眠そう…

感謝の気持ち

この一年間、いろいろな方にお世話になりました。実務補習の時にお世話になった先生(今でもお世話になっている)。同じチームの人達。仕事を紹介してくださった税理士の先生。経営革新計画や経理的基礎診断書の仕事に携わるきっかけを作って下さった、経営…

行き詰まりから脱出するには

私は、「責任」というのを重く感じすぎてしまうことがある。ベストな仕事をしたいと思って気張ってしまう。そのことで良い評価をいただけたりすることもあるのだが、時々つらくなる。「できるという確信がもてる仕事」だけを引き受けたくなってしまうのだ。…

口述試験での失敗

口述試験が12月20日にせまってきました。口述試験では、まず、自分の受験番号を言うのですが、私は、自分の受験番号でかんでしまい、「れろれろ269」(00269)と言って、しばらく固まったという経験が・・・。さらに、「暗黙知の形式知化」が言えずに…

「書かない」ことは需要

「企業診断」の原稿書きでは、T3研究会の人たちのアドバイスが聞けて、勉強になった。 1.「読み物」ではなく「ノウハウ」や「TIPS」の形のほうがいい。 2.ステップことに(時系列で)ノウハウが提示されればなお良い。 3.さらっと読めるように、…

無理なく続けられるしくみ

「無理なく続けられる等身大のしくみ」というのは、どんなもんでも必要だなあと思う。そう思ったきっかけは、洗濯機。しばらく前に家の洗濯機が壊れて、洗濯乾燥機を買いに行った。設置のときに、詳しい使い方の説明をきいたら、「洗濯の都度、毎回かならず…

日記:家にこもって原稿書き

今日は、家にこもって、『企業診断』の原稿書き。気楽に書いたほうがいいのは分かっているけど、つい余計な力がはいってしまう。企業診断を読む人達は知識も経験も豊富な人だろうから、少しでも目新しいものを書かなくては、と思う一方、目新しいとはいって…

登録証が届いた

中小企業は、それをとりまく力関係の中で生きている。5Fモデルとか、そういう話ではなく、「地主」「名士」「地域のオピニオンリーダー」「県」「国」などなど、さまざまな人達?がいて、その中で生きている。そういった力関係は経営者が説明してくれるとは…

二次試験のヤマをかけてみた

平成20年の二次でヤマをあてて合格した私が、平成21年のヤマをかけてみます。今年は「苦しい状況の中でコスト削減術を身につけた企業が、そのノウハウを商品化して(もしくは活かして)異業種に参入するケース」がでる!根拠は、「霊感」です(←しかも、…

文章はマーケティング

文章力とは、ターゲットにあわせて、自由自在に文章を変えられる能力のことだ、というようなことを言った人がいる。(今、資料が手元になくて、ソースをだせません。。。わかったらまた書きます。。。)1.ターゲットは、そもそも誰で、どういう状況で読み…

何が正解なんだか分からない

今日は、かなりショックなことがあった。尊敬するコンサルタントの先輩がいるんだけど、その人の仕事ぶりが非難されたこと。その人は、ただ、会社のためを思って、関係者に個別にヒアリングしただけだ。しかし、どうもそれがまずかったらしい。私は、関係者…

おやじギャグ誕生の瞬間

私の一番の悩みは、ギャグがすべることだ。今までの失敗のほとんどが、ギャグがすべったことによる、といっては大げさだけどギャグが原因の失敗は多い。たいていは、和やかな雰囲気を目指して、とかテレ隠しとかにギャグを言うのだが、ギャグがギャグととら…

診断士のストーリー性

T3の活動を通じて、いろいろな診断士のかたとお話する機会が多いのだが、そんな中でもストーリー性のある人っていうのは、うらやましい。診断士としての説得力がある。たとえば、農業支援のウシ子さん(9/10/2009修正 ウシ子さんは、現在農業支援をやって…

セミナー講師という仕事

7月のはじめ、大幸経営様主催の、セミナー講師向けセミナーに参加した。講師は、セミナー講師として活躍中の川口佐和子先生だった。セミナー講師の仕事をする際に、絶対におさえておかなければならないポイントをいろいろと教えてくださった。数々あるなか…

毎週のように辞表をだしている気分

提案は、実行していただく時が一番難しい。理詰めで話をすると、強制しているような感じになり、感情のしこりが生まれてしまうことがある。そもそも提案は、全ての人にとってメリットがあるようにすべきなのだが、細かいところで妥協していただくことは多い…

直前対策:合格する確率をあげる

1つでも多く詰め込む:1日目終了後に覚えた、中小の施策がでました。 健康にだけは気をつける:洗顔と手洗い、場合によってはマスクも・・・(夏だけど) 会場に時間通りに行く:行かなければ確率はゼロなので とにかくマークシートを埋める:埋めればあた…

はじめての**と「夜の研究会」

ここ20日間、毎日、診断士関係のいろいろな事がありました。なんとか生きています。20日間のことを全部書きたいのですが書ききれません。少しずつ書いていきます。諸申請や県の事情もよくご存知のNANAさんには、お忙しい中お気遣い、ご指導をいただきま…

診断士全体の評価を上げるためには

「診断士全体の評価を上げる」という視点で考えると、今お手伝いしている企業の仕事は、別の診断士のかたにバトンタッチしたほうがいいのではないかと思い始めてきた。私は役員の方々と一緒に方針を考えたり、会議の内容をとりまとめたりするのは好きだけど…

やっちまった・・・

支援先企業のことでアタマがいっぱいで、いろいろなところに支障がでてしまった。T3第2回定例会の詳細を、確かにどこかで読んだにも関わらず、どこで読んだのか忘れた上、内容も忘れてしまった・・・ペパチェさんに教えていただいて気付いた。今度から、ど…

はじめての顧問契約のその後

実務補習期間中にもかかわらず顧問契約をお引き受けしてしまったその後の経過です。あいかわらず、「はじめてのおつかい」のような状態。。。。毎日のように、一次試験と二次試験と口述と実務補習との混ざったものを受けてる気分。。。しかも、ランダムに、…

実務補習のかわりに

私はこの夏、実務補習を受ける余裕がありません。資格登録には、あと2社、受ける必要があるのですが、来年受けられるかどうか分からないので別の方法を取ろうかと思います。今考えているのは、ご支援したことを企業に証明していただくというものです。実務…

隙間時間で一次試験対策

私が一次試験対策で使ったものはカンニングペーパーです。使ったことは、試験官にバレませんでした。試験中はカバンにしまったから。いつ使ったかというと、1.通勤時間 2.勤務時間 3.家事労働時間 これらには、多少の隙間時間があります。作り方は簡単…

二次筆記はツンデレ萌え

私は、二次筆記を受けるときの一番いい状態というのは、「ツンデレ状態」だと思います。「二次筆記のために勉強したんじゃないんだからね。」「今年受かったって、困るんだから・・・。本当は3年後位に受かりたいんだからね。」「たまたま時間が余ったから、…

感情労働と、笑いの要素

感情労働、というのがある。自分自身の個人的な感情をコントロールしながら、その職業として望まれる行動をとることが求められる職業で、教師やインストラクター・医者や看護師や介護士・コールセンタースタッフ・客室乗務員、、、などが該当する。コンサル…

一番難しかった過去問は何か

★平成17年の二次筆記問題の話をだしてます ネタバレ・・・だと思います★私が一番難しいと思ったのは、平成17年の組織事例。ITベンチャーの話だ。これを最初に解いたときは、ぞっとした覚えがある。この事例問題では中小企業診断士がすでに関わっており、社…

日記:ペパチェさんのThink!Think!Think!に参加した

Think!Think!Think!に参加した。ペパチェさんのプレゼンテーションは、やっぱりレベルが高いなあ。3時間にも及ぶ研修の間中、飽きさせないテクニックもさすがだ。このチームに入った以上、いずれはプレゼンテーションをやらなければならないのだろう。ペパ…

NANAさんに対抗して私も告白してみる

NANAさんが、以前から戦国武将と仏像と宝塚が好きだと小声で告白なさっていたので、私も対抗して。。。NANAさんのエントリー http://blogs.yahoo.co.jp/nana_consulting/57786016.html 私は幼稚園のころから、トラックとかコンクリートミキサー車とかが好き…

はじめての経営革新計画申請

先日のエントリーで書いた「はじめてのおつかい」「はじめての顧問契約」の続き。A社が経営革新計画を申請することになった。社長は忙しそうなので、私が作成することになった。期限は5月25日。18日には仕上げて手直しをしようかと思っている。県の判断によ…

経営と表現

経営と表現というのは、一見何の関係もないようでいて、密接に関係している。経営には誤解がつきもので、それは表現によりある程度解決できる。また、経営のさまざまな場面で、その場面にあったいろいろな表現方法を使うことで、業務を効率よく進めることが…