はじめての顧問契約のその後

実務補習期間中にもかかわらず顧問契約をお引き受けしてしまったその後の経過です。あいかわらず、「はじめてのおつかい」のような状態。。。。

毎日のように、一次試験と二次試験と口述と実務補習との混ざったものを受けてる気分。。。しかも、ランダムに、7科目と4事例が出題される。設問が複数のジャンルにまたがって混ざっている。

税理士・弁護士・社会保険労務士はすでに関わっているようなので、気分が楽だと思ったのだがそんなことはない。私は各方面の専門家の方々と経営陣との意見をとりまとめる係なので、ある程度分からないと仕事にならない。これでは仕事を紹介してくださった税理士の先生に迷惑をかけてしまう。一次試験が7科目あることと、二次試験で情報を整理する設問がでるのとの意味がよくわかった。

SWOT分析とかやっているときはまだ気楽だったのだが、ここんとこ、毎日、財務づけ。朝4時くらいから仕事でるまで財務、休みも財務。財務1次40点のまま実践に入るとこうなる、という見本のようなものだ。

今後3年間の毎年の予想売上高及び必要な設備投資の規模をみつもり、付加価値額算出にあたり従業員数に時間外勤務を考慮にいれて、売上原価やら販売費及び一般管理費やらの中身を仮置きし、長期借り入れを行うと仮定し各年度の支払利息を営業外費用に加え、いかん、返済額を考慮すると2年目にキャッシュが足りなくなるんじゃないか、あれえExcelの参照先間違えた・・・・ぷつん(なんか切れた→で、ブログネタ書き始めた)

※「付加価値額」→「従業員1人当たり付加価値額」の間違い。勢いで書くと、こんな誤植が。。。502教室経由のかたはすぐに誤植に気づいてくれるんだろうけど、お馬鹿エントリーであっても気をつけなきゃいけないなあ。(17:30PM)

そうそう。設備の耐用年数を調べていたんだけど、肝心の自分が知りたいものの耐用年数ではなく、豚とか温州みかんとかの年数ばっかり記憶に残る。豚は3年、温州みかんは28年だ。豚や温州みかんは今の仕事には関係ないんだけど、関係ないものほど印象に残る。

              • -

経営革新計画、提出してきた。担当の方は2人とも診断士の大先輩だから緊張したけど、やさしいかたで、ほっとした。

                      • -

将来的には、各分野の専門家のかたがたと協力して企業をご支援していきたいです。そのうちに、ちゃんとした自己紹介を準備するつもりですが、とりあえずの自己紹介はこちらです。→自己紹介 意見交換についての考え 

中小企業診断士受験生と中小企業診断士のためのポータルサイト 502教室へのリンク