資格を守る

ペパチェさんのエントリー「資格を守る人になろう」を読んだ。やっぱり、この人の心構えはさすがだなあ、と思う。私も似たようなことを考えてはいたけれど、考えているのと言葉にするのとでは違う。もっとも、私とかが言っても滑稽なだけなんで、これを言うのはやはり、ペパチェさんとかでなければならないのだろう。

中小企業診断士というのは、他に類をみない面白い資格なので、この資格の価値が下がるとなると、社会的な損失だと思う。幅広いバックグラウンドをもった人たちが集まるので、そこには、見解の相違や言葉の定義の違い、アプローチの仕方の違いなどがあって当たり前なのだが、それを超えて同じ目的に向けて連携するところに意義がある。集団になったときのシナジーは、恐ろしいほどのパワーを持つと思う。

と、同時に、その連携を役立てる人たち(中小企業経営者だけでなく様々な人たち)もいるわけで、そうした人たちが診断士という資格を正しく認知し、活用する気持ちになるかどうか(2009/03/04 午後 訂正)は、やはり診断士側がどういう行動をとるかによる。

なんて、でかい事を書いちゃってますが、とりあえず私にできることは、「間違ったことを言わないようにするため勉強する」「とりあえず右も左も分からないから黙ってる、もしくは言われた通りにする」という段階。。。ていうか、資格登録もしてないのに、こんなこと書いて、すごくはずかしい。

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誤解、エラー、表現の問題を扱っていきたいです。また、私の手に負えない案件を引き受けてくださるかたを探すため、勉強中です。自己紹介はこちらです。どうぞよろしくお願いします。