コメントのレスで的外れ&二次試験での失敗

ぎっちさんのコメントにレスしていて、的はずれなことを書いてしまった。で、次の日の朝、削除して書き直した。

私は、こういう間違いを時々やる。気になっていることがあったり、疲れていたり、パニックになっていたりすると、相手の経験や知識や関心を考慮する余裕がなくなり、言わずもがなのことを言ってしまったり、間違えたりする。

他の人たちは、こういうのをどう処理しているのだろう。自分が気をとられている案件で頭がいっぱいで、ひきずられて変なことを言ってしまうのは、私だけなんだろうか?たまに、的外れなことを言って、後悔することがある。

これは、二次試験にも通じるテーマだ。

★以下、少しネタバレ。平成20年二次筆記の過去問に触れてます。★

私は、平成20年の事例2の設問5で、終了2分前に、主語がB社からH温泉組合に変わっていることに気づいて驚いた。B社のことで頭がいっぱいになり、切り替えができなかったってことだ。

二次筆記では、切り替えができずに間違える条件がそろっている。直前の事例が気になっている、疲れている、パニックになっている、などなど・・・。この状態で、直前の事例や設問の悪影響をひきずらない、というのはなかなか難しい。

「直前の事例を間違ったか間違えなかったかよりも、それをひきずってるかひきずってないかがチェックされる試験だ」と思い込んで気持ちを切り替えるしかない。

さて、実際の診断士の仕事について、考えてみる。(これまた前回に引き続き「もうすぐ診断士」の想像なのだが)「何があっても、その影響を今やっている診断にひきずらない」というのが重要かもしれない。う〜ん。難しい。なんにせよ、とにかく、「うまく頭を切り替える」というのは、私のこれからのテーマだ。

あまり二次試験の役に立たないネタだったかな?次回は自分の失敗ネタじゃなく、ちゃんと、二次ネタを書こうっと。

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家族が入院したので、状態によっては、ちょっと更新が滞ります。

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企業における、誤解、エラー、表現の問題を扱っていきたいです。また、私の手に負えない案件を引き受けてくださるかたを探すため、勉強中です。自己紹介はこちらです。どうぞよろしくお願いします。