ブログの宛先&受験期間のモチベーションアップ

ブログのスローガンがきっかけで、ブログの宛先、というものについて考えこんでしまった。

502教室のブログは、誰に宛てて書かれたものなのだろう?
1.自分自身
2.診断士受験生
3.502教室を活用するみんな
4.あるテーマに関心のある人たち全部

それぞれの人たちが、それぞれの目的をもって、ブログを書く。そして、目的によって、宛先によって、ブログの内容も、表現方法も異なる。

表現は、必ず主体があり、受け手がいて、目的がある。それを分析しないと、効果的な表現はできない。モチベーション維持のための、ブログの書き方はどうなのか。コミュニケーションツールとしての、ブログの書き方はどうなのか。その2つは両立するのか。それを考えてしまった。

モチベーション維持のためには、自分自身にあてて、自分の気分が高揚するような言葉を使うのがベストだと思う。コミュニケーションツールの場合は、他の人の気持ちを考えた言葉を使うのがベストだと思う。どちらが良いとか悪いとかじゃなく、目的によって表現が異なるのだ。

私は受験生時代にブログを書かなかった。自分自身に宛てて書くのか、ほかの人に宛てて書くのか、決められず、表現方法が定まらなかったからだ。なんだか、割り切れないまま、メモ帳に仮想ブログを作った。著作権法上問題のある替え歌とか、人には言えないような恥ずかしい暗記法とか、自分独自のメソッドとか、公開したら間違いなくすべるギャグとか、普遍性がなくてあまりにもプライベートな話とかを書いた。完全に自分自身に宛てて書いたものだ。これは、モチベーションが高まった。このときのことを考えると、受験期間は人に向けたブログではなく、自分自身に向けたブログを書くべきだ、という考え方は、まさにそのとおりだと思う。そして、仲間ができれば、そこでさらにモチベーションが高まる。

私はブログをコミュニケーションツールとばかり思い込んでいたけど、もっといろいろな使い方ができるよな・・・。そのいろいろな使い方のなかには、ブログスパムとか、ちょっと望ましくないのもあるけど、具体的にどんな使い方ができるか考えてみよう・・・。

一方、自分のブログについて考えると、流れ上、自己紹介っぽいエントリーが続いてしまって、反省している。この誤解ブログが、受験生のモチベーションアップに役立つことができるかどうか、わからないけど、これからは、それも考えて書いていこうと思う。二次試験は、誤解とエラーと表現のかたまりだと思うからだ。

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企業における、誤解、エラー、表現の問題を扱っていきたいです。また、私の手に負えない案件を引き受けてくださるかたを探すため、勉強中です。自己紹介はこちらです。どうぞよろしくお願いします。