コメントが消える不具合2

昨日は、取り乱して失礼しました。ブログの不調は修復するように努力しております。

誤解とかエラーとかをテーマにしたブログなんだから、ここは前向きに考え、ブログのネタにしてしまうことにしました。ブログやメール、ホームページなどは、今後、重要なコミュニケーションツールになります。こうした電子的な問題が、コミュニケーション上の問題を引き起こすことは十分に考えられます。

まず、どの程度の問題の恐れがあるかを調べて見ました。弊ブログには、勉強のため、google analyticsのコードがはいっています。まだ、当分使わないだろう、と思っていたら、これが、役に立ちました。analyticsによると、ページごとに、何人の方がご覧になったか、がわかります。13日の分を見ると、のべ4人のかたがコメント欄に書き込んでくださった可能性があり、そのうち、1つだけが残っていたことがわかりました。つまり、最高で3つが消えてしまったことになります。

次に、こうした事故は、世の中で起こっているのか?を、調べてみました。結構、あるみたいです。そのなかでも、弊ブログが利用している「はてなダイアリー」の場合、ある地域からのアクセスの場合にコメントが消えてしまうという話がでていました。この例ではアメリカからの場合でした。ブログサービス会社のセキュリティ対策が原因なのか?と推測したのですが、よく分かりませんでした。

また、「はてなダイアリー」だけでなく、goo、楽天ココログnowa、など、ちょっと検索しただけでも、コメントが消えたという例がたくさんでてきました。ブログ主側と、コメント側の、それぞれのエントリーを読んでみました。コメントが消えた恐れがあることがわかり、ブログ主が最初に思うのは、「なんて失礼なことをしてしまったんだ」ということ。コメントを書き込んだ側が思うのは、親しい人の場合は「何度も書かされて、めんどくさい」ということ、少し距離がある場合は「削除されたか?」ということ。いずれにしても、あまりよいことではないです。

今まで、経営者のかたに、お客様とのコミュニケーションツールとして、ブログをご提案したことがあったけど、これは、不用意にご提案するととんでもないことになるおそれがある、と思いました。
コメントというのは消えることがある、というのを、今後お伝えするようにしようと思います。また、コメントが消えたかどうかの一つの目安として、googleanalyticsが有効な可能性もある、ということも。他にも、いろいろと勉強になりました。今後に生かすことにします。

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誤解、言葉、表現を取り扱う問題だったらアイツにやらせろ、と言っていただけるようになるため修行中です。自己紹介はこちらです。よろしくお願いします。